セミナーでローソク足を学びニーサに役立てよう

株などの金融商品に投資する個人や組織にとって、常に景気の良し悪しや社会情勢など、影響を受けやすいものは少なくありません。基本的には投資対象企業の決算内容や経営状況など、様々な指標を参考にしています。通常、景気や企業収益がよくなると株価も上がり、2014年1月からはニーサの運用がスタートし、各地のセミナーも大盛況になっています。しかし個別株価の値動きは、景気や収益だけで判断することは不可能です。市場には大衆心理が働いていることや、新興国の拡大など複雑な要素が絡み合い、専門家でも予測が難しくなっています。
そんななか古くからあるローソク足と呼ばれる指標は、今でも大きな存在感を持っています。投資をしている、あるいは検討している人にとって株価予測は最大の関心事でしょう。ローソク足というのは、相場の値動きを時系列にいくつかの取り決めに従った図で表した手法です。株価の始値と終値のほか、高値と安値をマークし、一本の棒状に表わします。値を上げて市場の終わった日は陽線といい白く塗り、下げて終わった日は陰線と呼ばれ色は黒です。この棒を足に見立てたところから名づけられ、グラフを見れば相場の流れが一目瞭然にわかります。
証券会社や投資信託など、多くの関連業者が定期的に投資セミナーを開いており、個人投資家なども熱心に参加しています。講師を務めるのは当然その道のプロですが、ローソク足を使わないセミナーはほぼ皆無だといっても過言ではありません。ニーサという毎年100万円までの非課税投資枠が設定されたことにより、顧客層も新たに広がりました。これは株価の上昇で儲けが出た場合や株主配当などには約20%の税金がかかりますが、ニーサを申し込むことにより100万円分までが非課税になるというものです。上限が120万円まで増額される見込みで、市場の期待も高まっています。